今週のお題「試験の思い出」
ここ最近まったく資格試験の勉強をしていない。
もう53歳になるし、今更資格なんて取らなくてもいいかなと思っている。
それよりも好きな本を読んだり、映画を観たり、ユーチューブを観たり、お酒を呑んだりしたほうが、絶対、死ぬ直前後悔しないと思う。
いや、そんなダラダラした生活を送っても後悔するかな?
やはり1回きりの人生なのでいろんなことにチャレンジしないと死ぬ直前に後悔すると思うが、なかなかそれは難しい話だ。
死んだ気になってやってみろと言われてもどうしても保守的になるのが人だと思う。
後の短い人生は自分の好きなように気楽に生きればいいかなと思っている。
ただ、30代、40代は結構資格試験を取得してきた。
やはり仕事は休日は除外しても1日8時間以上するわけで人生の中でかなりのウエイトを占める。
あまりにも長い時間なので、やはり嫌々仕方なく働くのはいかがなものかと20代後半に思いだし勉強しだした。
10代、20代の頃は仕事なんてって思っていた。
自分の時間を提供してお金に換えているって認識だった。
30代、40代にそれなりに勉強したおかげで、今は給料は安く待遇も悪いがやりがいのある仕事に就けている。
これから後、何年働くかわからないので、もしかしたら、この先も勉強を強いられるかもしれない。
とりあえず、今は気楽に好きなことをしようと思う。
一番良いのは若いころにちゃんと勉強していい大学にでも行っていればよかったのだろうが、今更そんなことを考えても仕方ないので、今を精一杯生きるしかない。
もし、自分に子供がいたら、勉強を強要していただろうと思う。
しかし、人生って不思議なもので高学歴だから幸せになれるものでもなく、高学歴だけど気の毒な人をいっぱい見てきたのも事実。
人生、何が正解かわからないな~。
スキー検定は今年は無理かもしれないが、いずれ挑戦しようと企んでいる。
おわり