Amazonプライム本にて読了。
どうしても題名を見て面白そう、この本を読んだら何か自分が変わるかも?っと思ってしまい、自己啓発本を読んでしまう。
どうせサブスクだしという面がかなり大きいが・・・・
この本も自己啓発本だ。
だいたい自己啓発本ってどの本も同じようなことが書かれている。
まずポジティブになること。
たしかにネガティブになっても、なにも解決できないしいいことはない。
健康的で規則正しい生活をおくること。
不平不満を言わない、言い訳を言わない。
人を妬まない、批判しない、許す。
時間管理などなど
この中で特に共感したのが、「失敗を恐れない」かな。
失敗を恐れていたら何もできないし成長もしないでしょうからね。
ただ、すごく難しいことだとは思う。
人間誰しも絶対に失敗なんてしたくない。
本書より抜粋
「成功は正しい決定の結果である」
「そして、正しい決定は経験の結果である」
「経験は間違った決定の結果である」
肝に銘じようと思う。
例として、失敗を通じて成功したエイブラハム・リンカーンの簡単な経歴が紹介されている。
次に整理整頓!
これも言われなくても解っているのだが、全く出来ない。
この本を読んでも全く実行する気になれないのでどうしようもない。
年末にならないと無理だと思う。
1日に15分を費やし不要な書類を捨てて机の上を整理整頓する習慣をつける、その通りだが出来ない。
机の上に書類を山積みにし結局どこにあるかわからずPCから同じ書類を再度印刷することが多いしかなりの時間のロスになっていることは自覚している。
年末に片付けたら、来年からはそうしようと思っている時点で、もうこの本を読んだ価値がないな~っと思いながらも、たぶん来週出勤しても整理しないだろう。
一番、共感できたのが、完璧主義ではなく最善主義をめざすこと。
完璧を目指すと行動することに躊躇し大切なことを先延ばしにしてしまう。
後、テレビを見るなは理解できるがニュースを見るなは、どうかな~っと思った。
確かにテレビのニュースなんて内容が薄いだろうが、紙ベースでなくとも映像で情報収集することはそんなに悪いこととは思えない。
人とのコミュニケーションを円滑に行う上でニュースぐらい見てもいいような気がする。
たしかに新聞を読むよりは時間効率が悪いとは思うが、そこまで時間を節約する必要もないかな~っと思った。
おわり
価格:1,650円 |