Amazonプライム本にて読んでいるところ。
3巻まで読んだ。
内容は人間魚雷「回天」の話。
私は、読書メータというサイトで読書管理しているのだが、この本は漫画なので登録はしていない。
本を死ぬまでに千冊以上読むことが目標だ。
漫画本を加えるとたやすく千冊超えてしまいそうなので、漫画は除外した。
(一部、教養漫画は登録しているが)
この特攻の島という漫画だが、タダだし、なんとなく試しに読んでみたのだが面白い。
ついつい3巻まで読んでしまった。
4巻からは有料になるようだ。
安い時に買ってもいいかなと思っている。
各巻に、おまけについている漫画家の本は、特攻の島の次の巻を早く読みたいのでななめ読みしかしていない。
たぶん、ちゃんと読めば面白いのだと思う。
あまけ漫画 描クエモン というタイトルの漫画だ。
未来の自分と称するおっさんが家に住み着き助言とかしてくるような話で、漫画家なんて目指すのはやめておけっとか、あの女はやめておけっとか、そういうことを言っていたと思う。
ほとんでななめ読みでよく理解していないが・・・
さて、この特攻の島だが、まず人物の絵のタッチが私の好みだ。
また風景、特に建造物もとても綺麗に描かれている。
最近、漫画をあまり読んでいないので絵の描写がどのレベルが標準なのかよくわからないが、たぶん、この漫画は群を抜いているのではないかと思われる。
セリフよりも絵で内容を表現しているシーンが多いように思う。
(漫画だから当たり前なのかな~)
潜水艦内の生活は、吉村昭の深海の使者を読んだとこがあるだけに、もっと過酷な表現にしてほしかったと少し思った。
ただ狭いというイメージぐらいしかこの漫画では感じ取れない。
多少、真水の重要性なども表現はされているのだが・・・
まあ、この作品には、あまり潜水艦内の具体的な生活の表現はあまり必要ないと判断したのだろう。
あまり具体的に詳細に表現しすぎると作者の表現したいことがブレるだろうし。
なんせ、主人公が回天のパイロットなのだから。
なぜ、自分は生まれてきて、何のために生き、何のために死ぬのかというテーマが一番重要なのだろうと思う。
とりあえず4巻買ってみようかな~?
おわり
価格:649円 |