まさよしのブログ

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パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか 岡田尊司 を読んで

primereadingで読了。

こんな人いるいるって感じで読んだ。

かなり極端な例なので、身近な人というよりテレビドラマに登場しそうな人。

ただ、見極めるのは難しいと思う。

部分部分では、誰しも当てはまるような気がする。

パーソナリティ障害は先天性よりは生まれてからの環境に影響されることが大きいことがわかった。

境遇によっては誰しもそういう障害になりうるのだと思う。

 

付録にパーソナリティ自己診断シートがついていたのでやってみた。

結果

(タイプ) (判定基準) (該当項目数)

回避性    4以上    0

依存性    5以上    3

強迫性    4以上    2

妄想性    4以上    1

ゾイド   4以上    4

失調型    5以上    3

演技性    5以上    1

自己愛性   5以上    4

境界性    5以上    0

反社会性   3以上    0

 

これはあくまでも自己評価

たぶん、第三者に判定してもらったほうが良いのだと思う。

他人からどう思われているかなんて自分ではわからないから。

 

私の場合、自己評価だが、シゾイドになる。

親密な関係を求めない人のようだ。

たしかに読んでいてこの項目が一番しっくりしたような気がする。

でも、他人の目から見たら違うだろう~って言われそう。

 

あと、結果を見ると自己愛性も若干あるのかな?

失調型とかも。

失調型とは、頭の中で生きているような人で、正直、自分では当てはまらないと思っている。

私はもっと平凡な人間だと自分で思っている。

ただ、自己診断の結果は若干近いのかな?となった。

依存性、脅迫性も何個か該当した。

これらはなんとなくわかるし少しは当てはまると思うが、世の中のたいがいのひとは多少なりともこの2つは当てはまるような気がする。

 

まあ、こんな分析はあまり気にせず生きたいように生きていこうと思う。

 

おわり

 

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