primereadingにて読了。
まあ、当たり前のことが書いてあるな~とは思った。
この本は自己啓発本というジャンルになるのだろうな~と思う。
当たり前だけど、書かれていることを実践するのは難しい。
簡単であれば、このような本が沢山世の中にあふれることもないのかな~と思う。
相手が求めているものを与える。
そこまで、他人に興味がないし、相手が求めているものを知ろうという気にもなれないのであまり興味を惹けなかった。
じゃあ、なんでこんな本を読むことにしたのかと聞かれそうだが・・・
なんか、簡単に人望が集まる秘訣とかが書いてあるじゃないかと思ったんだよな~。
こんな甘い考えで今まで何冊、自己啓発本を読んできたことか。
まあ、primereadingなので何冊読んでも定額だし、まあ、多少は読んで為に成る部分もどのような自己啓発本にもあるので別にいいのだが・・・
本書は、自尊心について結構書かれている。
相手の自尊心を傷つけることはご法度であることは、全く、おっしゃる通りだと思う。私自身、その辺はわきまえて行動してきたつもりでいたが、本書を読んでそれが勘違いであったことに気づかされた。
おそらく、いろんな人の自尊心を傷つけてしまっていた可能性は高いと思う。
全ての人は自分の自尊心を満たすために行動する。
これは、すごく理解できた。
私は、そんなつもりは毛頭なかったが、本書を読んで、たしかに自分の自尊心を満たすために行動していると思った。
自分の自尊心を満たすためだけに行動していると言ってもいいかもしれないとも思った。
本書を読み終え、今後、どう行動が変化するかわからないが、まあ、自分を客観的に見つめることが出来て良かった。
どう変わるかわからないという時点で、ほぼ、行動はかわらないとは思うが、読む価値はあったと思う。
おわり
価格:1,210円 |