まさよしのブログ

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奇書の世界史 三崎律日 を読んで

primereadingで読了。

世界史なんで、よく理解できない部分も多々あった。

外国人のカタカナのややこしい名前を読んでいると、い~っとなる。

この本は現代人と昔の人との考え方の違いがよくわかる内容になっている。

今、私たちが読めば荒唐無稽な内容の本がいっぱい紹介されているのだが、昔の情報が乏しかった人たちにとっては、それは大真面目な内容だったのであろうことが書かれている。

出鱈目なアジア情報、野球は体に悪い、天動説など、今では笑ってしまう話だが、当時の人達は本当に真に受けていたのであろう。

それは教養がないのではなく情報が乏しかったからだ。

現在の地球温暖化も数百年後には笑い話になるのでは?と思うのは私だけだろうか?

他にも今では常識でも未来では非常識なことがいっぱいあるかもしれない。

 

おわり

 

奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物”の物語

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