今日は待ちに待った昇給の辞令があった。
世間は、超物価高なので当然今年の昇給はかなりの額を期待してよいのだろうなと思いながら面談に望んだ。
今までは1.5%±0.5%だったのだが、今年は物価高ということで2.5%±0.5%であった。
私の場合、辞令の金額を去年と比較し計算してみたところ2.75%昇給していた。
評価がA~Eで各5段階に分けて評価しているらしく、私の場合はB5らしい。
金額にすると7370円上がっていた。これは大きい。
もし平均の2.5%だったとすれば6696円だ。
去年までの1.5%であれば4017円だ。
因みにMAXの3%であれば8035円になる。
こうして計算していみると今年はかなり昇給を頑張ってくれたな~と感じる。
また、去年からだが物価高対策として特別手当を2万円頂いているのだが、その2万円が3万円に増えた。
これもすごい。
まあ、この特別手当は永久に貰えるものではなく、あくまで物価高対策として暫定的に貰えているだけなのでいつ無くなってもおかしくはない。
会社の業績が傾けば即無くなるのだろう。
もちろん特別手当なので昇給やボーナスにも影響しない。
それでも昇給と特別手当を足すと、17370円上がったことになるのでかなりうれしい。
まあ、給料が増えれば税金が多くかかるので手取りにすれば知れているのかもしれないがそれでも上がらないよりはましだ。
よって今日はルンルン気分だ。
物価高も物凄いがまあ給料もあがっているので差し引きするとどうなんだろう?
これからどれだけ物価が上がっていくかだな。
以前から会社の私に対する評価にはかなり不満を持っているのだが、この物価高だし、これから先どうなるかわからないので我慢してとりあえず60歳まではこの会社にしがみつくしかなさそうだ。
ヘタに転職などはしないほうがよいような気がする。
おそらくあと6年後も定年は60歳だと思われるので60歳を超え再雇用でどれだけ給料が下がるかが問題だな。
噂では6割ぐらいまで下がると聞いているが、もし6割も下がれば私なら他の会社への転職を考えるだろう。
転職と言っても今考えているのは電気管理技術者を考えている。
強電の経験はほとんど皆無だが一応電験Ⅲ種の資格を所持しており、組織図上は電気管理技術者となっている。
まあ、受変電設備の年次点検は外注しているので継電器のリレー試験などの経験は全くのゼロなのだが、それは職が変わってからまた覚えればいいだろう。
60歳過ぎて勉強ってきついかもしれないが、あの電気管理技術者の自由そうな働き方に憧れている。
実際はそんなあまいものではないかもしれないが、こればかりはやってみないとわからないし。
まずは60歳で定年退職して電気管理技術者になるための職務経歴書に会社が印鑑を押してくれるかどうかだな。
後、6~7年あればもしかしたら定年が65歳になっているかもしれない。
おわり