私は25歳ぐらいから33歳まで化学工場で働いていた。
そこでは発がん性物質を扱っていたので上司等の勧めもありスーパーがん保険Ⅱ型というものに3口入っている。
現在はその会社にリストラされ下水処理場で働いている。
下水処理場では焼却設備を担当しておりダイオキシンや六価クロムなどに暴露される可能性はあるのだが、発がん性物質からは多少遠ざかっていると思われる。
2013/11/17に現在加入しているスーパーがん保険Ⅱ型だけでは65歳を超えると給付金が半額になるので「生きるためのがん保険Dayプラス」という特約にも入ったほうがよいとアフラックから電話で勧誘されなんとなく、そうか~と思い加入した。
この度、その特約が更新時期ということで、スーパーがん保険Ⅱ型を解約し払戻金が100万円ほど、もらえるので、そのお金でスーパーがん保険Ⅱ型と生きるためのがん保険がプラスされた掛け捨て型の「生きるためのがん保険Days1 WINGS]に加入されては?とすごく今、電話で勧誘されている。
月払い9875円だ。
私はアフラック以外にも日本生命で月額18000円ほどの生命保険に加入しており、それをプラスすると月々の保険額は、ほぼ3万円ぐらいになる。
現在のように働いていれば払えなくもない金額ではあるが、いつかは定年が来る。
おそらく60歳だ。それ以降は嘱託扱いになり、収入は激減すると思われる。
大手の会社は定年が65歳のようだが、我々のような下請け会社は、まだまだ定年は60歳で65歳に伸びる予定はないようだ。
なんか、肝心な時に、保険料が払えず保険の恩恵を受けれないような気がする。
すごく悩んだのだが、特約は更新停止することにした。
スーパーがん保険Ⅱ型だけで充分だろう。
現在53歳だが、これから先、がんに罹れば、それは寿命だ。
ただ、延命治療は望まないが緩和治療は必要なのでがん保険だけは払い続けようと思う。
親も妻も子もいないので、よくよく考えれば答えはとっくに出ていたような気がする。
払戻金が無い特約を月3224円を10年間。
ということは、3324×12×10=398880円をかけ捨ててしまった。
まあ、がんに罹っていた可能性もあるので、一概に無駄な加入だったとは思わないが、それでもよく考えるべきだったなと後悔している。
老後は、一応積み立てニーサを最近始めたし保険会社の個人年金にも最近加入している。
これだけ対策していれば充分だろう。
あまり将来を不必要に恐れていても仕方ないような気がする。
人生、楽しんだもの勝ちだ。
ということで、今週末も呑みに行くかもしれない。
さすがに、お盆は呑みに行くと思うので、今週末ぐらいは宅呑みで我慢しようかな~。
おわり