まさよしのブログ

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今週のお題

今週のお題「引っ越し」

 

実は社会人になるまで、結構引っ越しを繰り返していました。

父が左官業をしており、勤めている会社が左官の仕事のある場所へ移動するためでした。

左官のみの仕事というのは、同じ地域に頻繁にあるわけではなく、それだけでは食べていけないので他の仕事と兼業しているケースが大半らしいです。

親戚のおじさんも左官業を自営でしていますが、左官以外の仕事もしています。

専業するには、転勤を余儀なくされるようです。

因みに父とはほとんど一緒に暮らした記憶はなく、父と母は、私が高校卒業後、離婚しています。

父とは小学校3年生依頼あったことがないです。

正直、今、生存されているのかどうかもわからないです。

顔もよく覚えていないのですが、なんでも私とそっくりらしいです。

私の人生の大半は、兵庫県で暮らしているのですが、その父の仕事の関係で、ほとんど記憶にないが、広島と大阪にも住んでいたことがあります。

今では、詳細な住所すら知らないです。(特に興味もないので)

私の場合、大阪には、ほとんど住んでおらず、ほとんど、兵庫県のおばあちゃんの家で育ちました。

兵庫県内でも、引っ越しは頻繁にしており、おばあちゃんの家を含めると5件目になります。

なぜ、兵庫県に定住できたかというと、私が小学校に入る前ぐらいから父が単身赴任しだしたからです。

その期に、おばあちゃんから母に育てられることになりました。

単身赴任の父はほとんど生活費を送ってくれず、こちらは借家生活だったので、家賃が上がる毎に母は家主ともめて、結局、5回も引っ越しをくりかすことになりました。

最終的には、現在住んでいる家で、私が25歳の時、中古の家を1000万円で購入しました。(本意ではなかったが)

と、お題の引っ越しの話というより、私の生い立ちの紹介になりましたが、引っ越しについては、したくないですね。

めんどくさいし。

私は、引っ越しどころか旅行すら億劫な性格の人間です。

ただし、自分が移動しなくてもよい、旅番組や旅を題材にした小説などは好きです。

いやいや買った家ですが、今では買ってよかったと思っています。

また、土地も金利も高い時代の買い物でしたから、利息が半端ではなく、この家購入を期に、今後、絶対借金はするまいという教訓を得ることができました。

将来、お金に困ることはないでしょう。

 

おわり