Amazonプライム本で、1のみ読み放題だったので、星マークも多かったし読んでみました。
読んだ感想としては、滅茶苦茶、個人的には面白かったです。
本の内容は、日本から送ったバイク(パリダカ)で、インドのカルカッタからヨーロッパのポルトガル(リスボン)まで、ユーラシア大陸を単独横断するというものです。
「1」なので、その冒険のうちの初めのインド編です。
パキスタンに入国してすぐ「1」は終わります。
リスボンまでを読むには、続編がかなりあり、5~6,7ぐらいあったと思います。
主人公は、大学2年生で、何か面白いことがしたいという理由で、大学をやめてユーラシア大陸単独横断をします。
タイ旅行に行ったときに、ここからあの夕日に向かっていけば、本当にヨーロッパにたどり着くのだろうか。このユーラシア大陸がいくら巨大な大陸とは言え、この地にいる背の低い色黒のタイ人が、西の彼方では背の高い色白の西洋人に変わってしまう。どの辺からどんな具合に人種が変わっていくのだろうか。と感じたそうです。
飛行機ではだめだ、ドラえもんのどこでもドアのように移動している感じがしない。
この大陸を東から西まで渡ればきっと全てを見られるに違いないというのが理由のようです。
インドで出会う人たち(いい人は悪い人、狡猾な人いろいろいました)や、インドの習慣や道路事情など、読んでいてすごく面白かったです。
パキスタンから先も読みたいですが、どうやら購入するか、本読み放題のプランに入るしかなさそうです。
検討します。
終わり