まだまだ早いですが、タイヤをスタッドレスタイヤに履き替え、タイヤチェーンの装着練習をすることにしました。
スキー場でもたもたするわけにはいきませんのでね。
練習風景を紹介します。
① とりあえずスタッドレスタイヤに替えます。
X3619とありますので、たぶん製造年月日が2019年の36週目だと思われます。(たぶん・知らんけど)
まだまだ、履けそうです。(年数的にも、溝の深さ的にも)
カッコつけて、15インチを履かせています。
今から考えればタイヤ代が高くつくだけだったな~と後悔しています。
一応、高級品なので、特別なナットで止めてあり、特殊な専用ソケットを使用しなければはずれません。
盗む人は、こんなソケットは、一通り持っているのだとは思いますが・・・
まだまだ、溝もありそうです。
そのまま、十字レンチで、締め付け可能です。
因みに4本タイヤを交換してみましたが、締め付けトルクがでたらめでした。(締め付けのきつい箇所や緩い箇所が・・・)
感覚で締めているので仕方ないのかな?
こんな出鱈目な作業ですが、とりあえず10年間ほど、タイヤが走行中に外れたということはありません。
ですが、外れたらめちゃくちゃ危ないので、慎重に、均等に4本のナットを締めましょう。トルクレンチとかあればグッドかも。
② では、早速 チェーンの装着練習をしましょう!
その前に、各部名称を添付します。
箱から開けます。
ワイヤーのフックを外し広げて鎖のもつれをなくします。
ワイヤをタイヤの裏に回し込みます。
オレンジ色がタイヤに向かって左にくるらいしです。
反対にすると、鎖の角がタイヤに食い込んで大変なこと(パンク)になります。
👆ここが、肝です。
ここが一番難しいです。
あわててするとうまく通せません。
ちょっと写真が、左右、前後のタイヤの写真になって申し訳ないです。
ただし、取扱説明書によると、テンションチェーンは下記のように処理したほうがよさそうです。
練習がてら、前輪左右と後輪左右、装着してみました。
さらに、この後、この車はFFなので、前輪左右にチェーンを装着する時間を測定しました。
完全に箱にチェーンが収納された状態からの測定です。
1回目 6分30秒
2回目 10分 チェーンが絡まって知恵の輪状態に・・・
練習後の感想
雪のない状態で、これだけもたつくので、実践では、相当苦戦するものと思われた。
以前、3回ほど、このチェーンを実践で装着したことがあるが、その時は、たまたま運よくうまく装着できたようだ。(あまり、大変というイメージは正直なかった)
うまくワイヤがタイヤ裏に綺麗に挿入できれば、おそらく3分とかからない。
しかし、チェーンが絡まったりしたら、無理にその状態でなんとかしようとするより、あきらめて、ワイヤをもとの位置に戻し始めから挿入しなおしたほうが早い(というか、そうしないといつまでたっても装着できない)ことがわかった。
そもそも、チェーンを装着しても走行中に切れたら大変なので、極力装着しないほうがよいのかもしれない。
朝早く出発すれば、交通量も少なく、坂道での停止を回避できるので、FFでもスタックする可能性が極めて低い。
去年は、雪が無かったせいもあるが、朝早く出発したので、一度もチェーンを装着しなかった。
対応策はチェーン装着の練習より早起きだなと感じた。
次に購入する車は4WDを検討してもいいかなと思う。
③ 空気圧調整
スキーを趣味にしてから、毎年、タイヤを交換しているので、空気圧の調整、タイヤのローテーションが出来るようになり、よかったと思います。
この後、洗車機に車を通して作業終了しました。
明日、スキーキャリアを装着します。
私が使用しているチェーンとはたぶんメーカーとか違うかもですが、内容は似たようなものだと思われます。
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私は、このようなゴムのタイプは使用したことないのですが、評判はいいみたい。
少なくとも鎖が知恵の輪状態にはならないのかな?
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