まさよしのブログ

日記・読書・スキー等いろんなことについて書いています

あり方で生きる 大久保寛司 を読んで

 primereadingにて読了。

正直、私にはあまり合わなかった。

管理職の方が読めばよい本だと思う。

「表情は他人のためにある。」

当たり前だが忘れがちなことだと思った。

そういえば、鏡を見る事って殆どなくなったな~と思った。

「あるべき姿を語るのではなく、実現する」

ミスをなくせ!でミスが無くなれば世界中からミスがなくなる。

「人は一点しか見てない」

そうだとは思うが、私はそれでいいと思っている。

まあ、管理職の方々はそうはいかないのかもしれないが

そんな完璧な人間なんていないだろうし、なる気もない。

そんな人間になろうとすることがこの本の趣旨であることはわかるが、私には響かないな~。

「指を自分に」

人を変えることはできない。しかし、人は変わることができる。相手に指を向けて、相手を変えようとするのではなく、指は自分に向ける。

そう思うが、私には関係ない内容かな。

私は今後も自分の感じた通りの行動を取るだろうと思う。

相手に変わってほしいと感じたら指を相手に向けると思う。

その他、リーダーシップを発揮するうえで読めば為になる内容が書かれている。

私にはあまり意義があるとは思えない本だったが、人によっては、人生が変わる本なのだと思う。

特に管理職とかをされている方々にはおすすめな本だと思う。

 

 

おわり

 

あり方で生きる [ 大久保寛司 ]

価格:1,760円
(2023/6/13 08:29時点)
感想(2件)