まさよしのブログ

日記・読書・スキー等いろんなことについて書いています

私が今までに読んでおすすめできる本 その4

■ 世界を無視しない大人になるために僕がアフリカで見た「本当」の国際支援 原貫太

 

読後の読書メータへの感想

子ども兵問題の一つに武器貿易が関係していることを始めて知った。カラシニコフ(AK-47)は、子どもでも容易に扱えるらしい。石油にレアメタル等、日本を含む先進国に住む我々の生活と紛争は無関係ではない。今までざっくりと治安が悪いとしか認識していなかぅたが、神の抵抗軍を本書で知り最悪だと思った。分断統治等の影響だということはわかるが。正直、こんなことができてしまうって、やっぱり黒人は野蛮なのでは?とも思ってしまった。受益者をエンドユーザーとして扱う発想は僕には全く無かったので、すばらしいと思った。

この本を読んで、自分は全く世の中の事をわかっていないのだなと痛感しました。

キンドルで読んだのですが、楽天では検索できませんでした。

代わりに、以下の本が検索できたので添付します。

あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣 [ 原 貫太 ]

価格:1,540円
(2021/11/30 18:43時点)
感想(0件)

■ 破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 田中修治

 

読後の読書メータへの感想

半沢直樹を読んでいるようで面白かった。勧善懲悪。銀行の貸し渋り等特に似ていると思った。東日本大震災のシーンは思わず感動して涙がでてしまった。オンデーズが本当にお客様に売らなければならなかったのは、安いメガネでもおしゃれなメガネでもなく「メガネをかけてみえるようになったすばらしい世界だった」他社に追いつけ追い越せの勢いでいろいろなアイデアを絞り出していた社長だが、問題の最も大きな本質の一つに気づけたのが成功につながったのだと思う。知識と技術の向上に目を向けたのがよかったのだと思う。

この本は、面白いし感動します。

たしか、テレビでドラマ化もしていました。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (幻冬舎文庫) [ 田中修治 ]

価格:968円
(2021/11/30 18:49時点)
感想(0件)

■ 忍びの国 和田竜

 

読後の読書メータへの感想

石川五右衛門って伊賀の忍者だったとは知らなかった。忍者の非情さがひしひしと伝わる作品だった。

もう、読んでかなり経つので、うっすらとしか記憶にないのですが、面白かったです。

忍びの国 (新潮文庫) [ 和田竜 ]

価格:693円
(2021/11/30 18:55時点)
感想(45件)

■ 人生の勝算 前田裕二

 

読後の読書メータへの感想

生い立ちがそうさせたのだと思うが凄く熱い人だなっと感じた。後天的な努力や熱量が報われる仕組みを作りたいという考え方は凄く応援したい。現代人は、「自分の物語」を消費していて、何か完璧な「他人の物語」の消費に飽き飽きしている。消費スタイルがモノ・コンテンツから人・ストーリーに変わってきているのは実生活で感じる。人に好かれる、好きになるは、いろいろな本に書かれているが、なかなか難しい。モチベーションはあらゆる仕事術に勝るは肝に銘じようと思う。頑張る=見極めてやりきる、これも難しい。

おすすめです。

人生の勝算 [ 前田裕二 ]

価格:1,540円
(2021/11/30 19:03時点)
感想(16件)

■ 小太郎の左腕 和田竜

 

読後の読書メータへの感想

感動した!!!登場人物が皆、魅力的!半右衛門に喜兵衛、玄太、図書、萬翠、最後には皆かっこよかった。

これは、めちゃくちゃよかったです。

是非、読んでほしい本です。

小太郎の左腕 [ 和田 竜 ]

価格:722円
(2021/11/30 19:07時点)
感想(17件)

以上、私が読んでおすすめできる本でした。

その1から順番に、読書メータに記録して印象に残った本を新しいものから順番に思い出しながら紹介しています。

今回、その4なので、読後、かなり時間の経った本となっています。

ただ、読んでよかったな~って記憶に残っている作品なので、よかったら読んでみてください。