今日は、仕事でミスをしてしまった。
給気ファンの調子が悪いということで、整備班にベアリングと羽を交換してもらったのだが、結線して運転をかけたところ、そのモーターが漏電していた。
建築動力分岐盤ACBが地絡でトリップし、その波及で横の照明計装分岐盤の重量変換機の漏電遮断器がトリップした。
特に、この漏電遮断器がトリップしても大して問題ではないのだが、もし、他の遮断機がトリップしていたら、モノによれば、とんでもないことになっていた。
給気ファンの調子が悪いという依頼があった時点で、絶縁測定、コイルの各抵抗値を測定し、電気的に問題ないと判断していたので、まさか、漏電するとは思っていなかった。（電気的に問題ないという思い込みがあった。）
調査した結果、モーター単体を測定するとUVWすべて0MΩだった。
外観上は、ケーブルの被覆が損傷していそうにも見えない。
おそらく分解点検整備しているとき何かあったのかな～？
試運転する前に絶縁を測定しておくべきだった。
試運転事態も整備班に任せてしまって、自分でやっていれば、ちょっと、運転する前に、絶縁測定をしておこうと思ったかもしれません。
は～。
すごく憂鬱だな～。
明日は、こんなこと忘れてスキーに行こう！
