3連休1日目は呑みに行った。
カンカン照りだった。
Tシャツ一枚でもよいぐらいの天気だ。
真夏だな。
呑む前に、前々からベルトが欲しいと思っていたので、ちょうど大手前公園で革製品のイベントをしているらしく寄ってみた。
陶器やお菓子は多く出店していたが、皮製品の店は少なかった。
暇なので陶器とかも見てみたが良さがわからない。
ただ、軽~とは思った。
どれも結構いいお値段。
で、肝心のベルトだが、1000円でいいのがあったので、この山陽ってところで購入。
目的は果たせたので、では、呑みに行くことに。
さすが、連休、どこもお客でいっぱいだ。
入れるところがなかなか無く、いろいろ探して、どんがめという店に入った。
なんどか友人と入ったことのある店だ。
なぜか、この店は空いていた。
地下だからかもしれない。
ちょっとわかりにくいのかな。
料理は値段も安く旨かった。
友人と飲んでいる時はあまり値段とか気にしていないので、この店ってこんな安いんだ~と思った。
また来たいと思える店だった。
店員の対応も超良い。
ただ働いているという感じではなく、ちゃんと客を見ている。
とりあえずビールを呑んだのだが、これは199円なのだろうか?
だとしたら安すぎる。
平日ならわかるけど。
お刺身五種盛り。
これはすごくクオリティーが高い。
たしか780円とかそれぐらいだったと思う。
デカくて旨い。
そして鯛のカマ焼き。
出来るのにかなり時間がかかったが、味は絶品だった。
土手焼き。
これは期待外れだったかな。
ちょっと味が薄いと思う。
濃厚さが足りない。
から揚げ
普通に旨い。
まあ、からあげはどの店でも旨いけどね。
この後、いつものメイド喫茶で呑み、その後、いつもの居酒屋で前職の同僚と合流。
呑み過ぎで、折角久しぶりに会ったのだが、どんな話をしたのか、どんな料理を食べたのか覚えていない。
まったく記憶に残っていない。
おそらく熱燗を吞んだのだと思う。
おでんを注文したことぐらいしか記憶にない。
帰りは電車を乗り過ごしてしまった。
絶対、熱燗のせいだ。
誰もいない無人駅。
丁度、今、垣根涼介の涅槃という宇喜多直家を主人公にした小説を読んでいるのだが、その辺の地域だ。
と、そんなことを想いながら電車を待つ。
酔っていたので、電車を待つのも苦にはならなかった。
気温も暑くも寒くもなくいい感じ。
このまま、まっすぐに帰ればいいのだが、いつもの如く、地元の飲み屋でさらに一杯。
楽しかった。
おわり