この本は、どうしても読みたかった、超影響力を身につけたかった、というわけではなく、ただ、Amazonプライム本にあったので、読んでみた。
だからだと思うが、読んだ内容を読んだ端から忘れていた。
とりあえず、このブログに内容を書くことにより、少しは内容を思い出そうと思う。
今から思えば、なんせ、横文字が多かった。
・シュムージング 本題を切り出す前に自分のことをネタにした雑談を挟む。
聞き手に「プライベートな話を打ち明けられた」と感じてもらうことにより「返報性の原理」が働き「自分も心配事を話してみよう」と思ってくれる。
相手との心理的な距離を一気に縮めることができる。
・ストレングス 聞き手に自信を与え、行動を起こしやすくさせる。
ストレングスで自信を取り戻した人は、話し手に好意を抱きます。
・類似と共通点の協調 身近な存在、気軽に話しかけられる仲間という立ち位置から、周囲に影響を与える。
人は、小さな共通点があるだけで相手の話に耳を傾け、受け入れる確率が2倍近く向上する。
・「関係性の協調」聞き手に「これは自分に関係している話だ」と思ってもらう。
などなど、まとめると、ほとんど、内容を箇条書きした感じになるので、これぐらいにしておくが、読めば、納得できるような話がほとんどだった。
なぜ、人が権威に弱く、強い影響をうけてしまうかと言うと脳には消費するエネルギーをできるだけセーブするため、認知や判断、思考をショートカットさせる性質が備わっているからだそうだ。
なるほどっと思った。
頭を使って考えるのがめんどくさいから、レッテルに騙されやすい。
その他にもいろいろ書かれていたが、忘れてしまった。
でも、この本を読んで、影響力は身につけかなくても、この本の知識を薄っすらと覚えているだけで、相手に操られていることには気づけるかもしれない。
最終章は、少し怖い話だった。
おわり
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